万松寺の七夕
令和7年6月20日(金)~8月29日(金)
旧暦七夕祈祷会
皆さまの願いが込められた短冊は、
旧暦の七夕にあたる日に本尊・十一面観音のご真前にて
諸願成就のご祈祷を行います。
- 場所
- 本堂
- 時間
- 8月29日(金) 17時より
- 参加費
- 無料
万松寺の七夕
短冊や花火線香をご奉納いただき、旧暦の七夕には皆さまの願いが叶いますよう七夕祈祷会を行います。
祈祷短冊
短冊に願い事を書いて境内に飾ってください。
旧暦の七夕の日に、皆さまの願いが叶うようにご祈祷いたします。
旧暦の七夕の日に、皆さまの願いが叶うようにご祈祷いたします。
- 奉納期間
- 6月20日(金)~8月29日(金)
- 祈祷料
- 100円/2枚組
札処にてお求めいただけます。
万松寺札処


花火線香
専用の香炉に立てて火をつけ、線香の煙の代わりに花火線香の灯火をお供えください。
- 奉納期間
- 6月20日(金)~8月29日(金)
- 奉納料
- 100円/1本

七夕詣御朱印 (数量限定)
七夕の夜、天の川にかかるカササギの橋を渡り、年に一度だけ逢うことを許された織姫と彦星。
その再会の瞬間を笹飾りとともに描いた、光の加減でカラフルに煌めくクリア御朱印です。
その再会の瞬間を笹飾りとともに描いた、光の加減でカラフルに煌めくクリア御朱印です。
旧暦七夕祈祷会
皆さまの願いが込められた短冊は、旧暦の七夕にあたる日に本尊・十一面観音のご真前にて諸願成就のご祈祷を行います。
どなた様もご自由に参列いただけます
どなた様もご自由に参列いただけます
- 場所
- 万松寺 本堂
- 日時
- 8月29日(金) 17時より
七夕の歴史と由来
日本の七夕
奈良時代以前、七夕はお盆の前に行われた、精霊棚に笹やお供え物を飾って先祖の霊を迎える現在の「迎え盆」に似た行事でした。
奈良時代に「七夕 (シチセキ)」と呼ばれる中国の年中行事が伝わり、日本古来の「棚機タナバタ」と結びつき「七夕(タナバタ)」言われるようになりました。
平安時代になると、七夕は宮中行事として行われ、供え物をして星をながめ、お香をたいて、楽を奏で、詩歌を楽しむという宮中の人々のみで行われる行事になりました。
江戸時代になると七夕は季節の変わり目を表す五節句の一つとされ、広く一般の人々のおまつりとしても親しまれるようになりました。
その後、明治時代に暦が旧暦から新暦へ移り変わると、七夕は新暦にあわせた7月に、お盆は旧暦のまま8月に行われることが多くなりました。
願い事の由来
中国では七夕には「乞功奠」(きっこうでん)という女の子の手芸や芸事の上達を祈願する行事でした。
日本へ七夕の行事が伝わったときに、この「乞功奠」の由来も伝わり、七夕にお願い事をするようになりました。