花まつりのご案内

花まつりとは お釈迦様のご生誕をお祝いする仏教行事です。約2600年前の4月8日にネパール国ルンビニーの花園でお釈迦様はお生まれになりました。お生まれになるとすぐ、東西南北にそれぞれ7歩ずつ歩まれ、右手は天を、左手は地を指して、「天上天下唯我独尊」と唱えました。この時、天界の龍王は生誕を祝福し甘露の雨を降らせ、地上の花々は咲き乱れ、世界中が輝きや喜びで満ち溢れたと言い伝えられています。この言い伝えから、寺院ではたくさんの花々でお寺やお堂を飾り、誕生仏に甘露の雨を表現した「甘茶」をかけるようになりました。 4月6日(日) 時間...

4月の限定御朱印の授与が始まります

月詣御朱印・而今【書置きのみ】※数量限定 【授与開始日】4/1(火)~限定数に達し次第、頒布終了 禅語とデザインが月替わりとなっており、毎月1日から授与を開始いたします。4月の月詣御朱印の禅語は「而今(じこん)」。「而今」とは「今この瞬間」という意味で、過去や未来にとらわれず、「この瞬間に集中」「この瞬間を考える」ということが重要であるという教えです。こちらの御朱印では、宇宙そのものを象徴する大日如来とともに儚くとも美しく輝く流れ星で「而今」を表現しました。 降誕会御朱印【書置きのみ】※数量限定...

令和7年春彼岸合同法要のご案内

令和7年春彼岸合同法要 3月21日(金) 3月22日(土) 謹啓 春の訪れが感じられるこの頃、皆様におかれましては、平素の厚いご信心により充実の日々をお過ごしのこととお慶び申し上げます。さて、今年も春彼岸が近づいてまいりました。当寺に於きましては、下記の通り春彼岸合同法要を営み、ご先祖様や所縁ある故人の霊位を懇ろにご供養させていただきます。 謹言 万松寺納骨堂 年4回、年6回供養をご契約者様は、時間等の詳細を記載しておりますのでこちらをご確認ください。 納骨堂ご契約者へのお知らせ 春彼岸合同法要...

災害物故者追悼法要・炊き出し訓練のご案内

災害物故者追悼法要 炊き出し訓練 令和7年3月9日(日) 万松寺では毎年3月に、災害物故者や被災動物の追悼供養と、被災地の一刻も早い復興を祈念して法要を営みます。 また一時避難所となる白龍ホールをはじめ、発電機・プロパンガス・井戸水といったライフラインをいざという時に活用するために、万松寺職員による炊き出し訓練を行っています。災害発生した場合に正式に支援協力を行う「地域防災協力事業所」として、地域の皆さまの心のよりどころとなれるよう努めてまいります。 災害物故者追悼法要 14:30~15:0...

信秀忌のご案内

信秀忌 追善法要 遊楽流家元による献茶 幸若舞奉納 日時 令和7年3月3日(月)午前11時〜 場所 本堂 万松寺を建立し、菩提寺とした信秀(信長の父)の追善法要を営みます。他にも、信秀の十一男・長益(有楽斎)を流祖とする武家茶道の有楽流宗家十七代家元・織田宗裕宗匠による献茶、信長幸若舞保存会の皆様による幸若舞「敦盛(あつもり)」の奉納が行われます。どなた様もご自由に参列・焼香・鑑賞いただけます。 ■織田信秀(おだ...

はくび通信 第61号を発行しました

はくび通信最新号 2025年 第61号 おもな内容 縁は異なもの味なもの ~織田家と豊臣家の不思議なご縁~ 住職の小噺 これからの行事 仏教の豆知識 万松寺日記 最新号をダウンロード...